ザ旬カタログでは、1月に出荷する 「丹波篠山 山の芋」の選果場に行ってきました!
晩秋の朝、丹波篠山は濃い霧のベールに包まれ、このころに収穫されることから別名「霧芋」とも呼ばれる人気の芋で、きめ細やかで粘りが強いのが特徴です!
※コロナ感染症対策を行った上で産地視察をしております。
ひとつひとつ手作業で!
等級(外観の良否)毎に分けた山の芋を階級(大きさ)毎に分けます。それから等階級毎に出荷箱に詰めて出荷されます。
来年の種芋は今年の収穫分から!
生産者から集まった山の芋の中から、次年度向けの種芋(秀L)を選びます。’秀’は上から二番目の階級です。この中から選抜することで、良い遺伝子を持った種芋を確保しています。
JA丹波ささやま 直売所「味土里館」
ワクワクします、直売所!
野菜、米、肉類など様々な品目がありました。興味を持ったのが「住山ごぼう」、「天内芋」や「菊芋」などの土物と丹波篠山ならではの農産物を使った加工品です。
山の芋は、他の芋とは違い、新芽が親芋(種芋)の下に出来ることから、’親をかつぐ芋=親孝行芋として縁起物としてめでたい席で食べられてきたようです。毎年楽しみな山の芋ですが、今年の注文は終了してしまいました・・・また、来年にご期待ください。
もっと知りたい!!詳しい産地情報を載せています。ぜひ、ご覧ください!
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