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突然ですが、枝豆を家で茹でることって、ありますか?
茹でたことがなかったら、ぜひ一度チャレンジしていただきたいです。
枝豆を茹でているときのとうものろこしにも似た甘い香りから、すでに枝豆の楽しみが始まっていると思います。
ということで今回は、枝豆のオーソドックスな茹で方をご紹介します。
枝豆の美味しい茹で方
普段から茹でる方にはこだわりがあるかもしれませんが、
少しでも参考になれば、うれしいです!
<材料>
*枝豆 250g
*お湯 1リットル ←茹でる用
*塩 合計40~45g
塩もみ用 小さじ1(約5g)
お湯用 大さじ2(30~35g)
ふり塩用 小さじ1(約5g)
①用意した枝豆を、ボウルに入れます。
②枝豆に塩をふりかけ、手で揉みます。
莢(さや)の産毛や汚れをしっかり落としましょう。
③枝豆を塩で揉んだら、さっと水で洗い流します。
④枝豆の莢(さや)がきれいになるまで、塩でもんで洗い流す作業を繰り返します。
*1~2回洗えば、十分綺麗になると思います。
ワンポイント
*枝豆をきれいに洗うことで、食べる際の口当たりがよくなります。
*莢(さや)の端を切り落とすと、より味がしみこみやすくなります。
両方切り落とす方もいらっしゃいますが、片方でも十分だと思います。
⑤たっぷりのお湯に、塩を適量いれ、枝豆を中火で茹でます。
目安は5分程度です。
⑥枝豆の口が開き始めたら、茹で加減をチェックしてください。
ワンポイント
*枝豆は、茹で加減を確かめながら調理してください。お湯から茹でて時間を記録しておくと、2回目から調理が楽です。
*調理法によりますが、水から茹でると水っぽい味になる場合があるので、ご注意ください。
⑦美味しく茹で上がったら、冷水にとって冷やします。
⑧枝豆を冷水から取り出して、冷蔵庫で冷やしたら、塩を振って出来上がり!
ワンポイント
*茹でたて、熱々の枝豆に塩を振っても美味しくお召し上がりいただけます。
その場合、気持ち早めにゆで上げてください。
*冷蔵で冷やす際、長く水につけすぎると水っぽくなるので、ご注意ください。
枝豆は、茹でるだけでなく、焼き枝豆やペペロンチーノ風もおすすめです。
いろいろな調理法でお楽しみいただきたいです!
最近では、電子レンジで調理できる専用の袋なども登場しています。
茹でるのが難しい方は、ぜひそういう商品をご活用いただくのも良いと思います。
それでは、美味しい枝豆ライフを!
今回は枝豆のゆで方をご紹介させていただきました。
今度はとうもろこしの美味しいゆで方をご紹介したいと思います。
全農食品は全国のさまざまなJAの協力のもと、美味しい農畜産物の販売に取り組んでいます。
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