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全農食品イチオシのかんきつ産地、JAえひめ中央から、紅まどんなの最新の様子をお送りします。
8月中に仕上げの摘果作業を終えたそうです。その後の特殊な作業を写真でご紹介します。
今年も、生産者の愛情をしっかり受け止めて、順調に育っています!!
白いシート、「マルチ」
地面が白く見えますよね?
「マルチ」といいます。
マルチで地面を被覆することで、樹が余分な水分を吸わないようにします。
こうすることで、水分ストレスを与えて実の糖度を高めることができます。
どの程度水分を与えるかで実がどのくらいの大きさになるのかも変わってきますので、生産者の腕の見せどころです!
枝吊り
実が大きくなると、枝が折れてしまう場合があります。
枝が折れなくても、垂れ下がった枝が影を作り、日当たりが悪くなってしまいます。
そうならないよう、枝を紐で吊り上げて、収穫に向けて備えます。
サンテかけ
実を覆う白いものは、「サンテ®」と呼ばれる果実袋で、伸縮性があります。
樹の外側になった、“外なり”の実は、日が当たりすぎて日焼けしてしまいます。
日焼けしないように、一つ一つにサンテをかけて、実を保護します。
実を保護し、果皮も滑らかに仕上がるだけでなく、実の緑色の減退を進めて、着色も促進する効果があります。
愛媛県が誇る12月の大ヒットかんきつ、プルプル食感で甘くてジューシーな紅まどんな。
全農食品オンラインショップでも大人気のフルーツです。
早く食べたいですね!
今回は紅まどんなの最新の様子をご紹介させていただきました。
全農食品は全国のさまざまなJAの協力のもと、美味しい農畜産物の販売に取り組んでいます。
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